慶北、セマウルグローバル化、中央アジア進出 상세내용
- Subject
- 慶北、セマウルグローバル化、中央アジア進出
- date2016-09-23 00:00:00
- writer Admin [ Admin ☎ ]
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慶北、セマウルグローバル化、中央アジア進出
慶尚北道、キルギス共和国にセマウル研修センターを開所
慶尚北道は27日、中央アジアのキルギス共和国にセマウル研修センターを開所した。
研修センターでは、現地の高官をはじめ、地方政府の関係者、モデルとなる村の代表、住民などを対象としてセマウル研修を行う。
国民意識改革とセマウル指導者を養成し、キルギス共和国の農村地域の発展に寄与する方針である。
今回のセマウル研修センター開所は、去る1月に「キルギス共和国セマウル運動研修センター(SMU Center)」の交流協力に対する要請によって推進された。
昨年9月にインドネシア国立ガジャマダ大学で開いた「ツリーサクティ(Trisakti) - セマウル運動研究所」は、同年12月、セネガルの国立ガストン・ベルジェ(Gaston Berger)大学の「セネガル・セマウル運動研究所」、去る8月、ベトナム国立ホーチミン大学に設置された「ベトナム・セマウル運動研究所」に続く第4番目の研究センターである。
キルギス共和国研修センターは、セマウル現地化の拠点センターということと、これまで東南アジアとアフリカ大陸に広がった慶尚北道のセマウルグローバル化が中央アジアに進出したということにおいて意義の大きい。
慶尚北道は、セマウル研修センターにおける研修等に必要とする教材や資料の共有、講師(専門家)の派遣、招待研修など、現地の教官養成に必要な様々な支援に乗り出す予定である。
また、韓国のセマウル運動事業を自国開発モデルとしてよく活用しているキルギス共和国が、今回のセマウル運動研修センターの開所でさらに発展されて、韓・キルギス共和国間の人的交流、文化協力などの橋頭堡の役割を果たすものと期待される。
キルギス共和国は、民間と政府の両方がセマウル運動に高い関心を示している。
キルギス共和国は、民間団体とともに総理室傘下に、 モムナルリエヴ内閣長官を委員長とするキルギス共和国セマウル委員会を設立して運営している。
現在、キルギス共和国では、この両団体を中心に、外部の支援を受けずに自らマナス・セマウルモデル村をはじめ、50個のモデル村を指定して飲料水事業や道路整備及び包装、自体のごみ収集車の購入などの事業を進めている。マナス村には、セマウル運動の拡大と象徴的な意味づけのための韓・キルギス共和国の友情の公園も造成された。
イ・ジハセマウルグローバル化財団の代表取締役は「今後、継続的な教育を通じ住民の能力を強化してキルギス共和国の特性と現実に合うセマウル運動モデルの開発を積極的に支援する」と語った。
一方、開所式には、ジュマグル・エゲンベルディエバ、キルギス共和国地方自治庁長、サンザル・イックラモフ、キルギス共和国地方自治庁事務次長など、100人余りが参加した。