河回村で仮面劇に興じる 상세내용
- Subject
- 河回村で仮面劇に興じる
- date2010-09-28 00:00:00
- writer Admin [ Admin ☎ ]
- 내용
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大韓民国の代表的な祭りの一つ、安東(アンドン)国際仮面劇フェスティバルが24日から10月3日まで慶尚北道(キョンサンプクト)安東市で、10日間の日程で開催される。
「興に乗る仮面劇、千年の夢」をテーマにした今回のフェスティバルは、河回(ハフェ)仮面が作られた河回村が7月31日にユネスコの世界文化遺産に登録されたことで、格別な意味を持つことになった。
安東市は、観覧客が仮面をつけて踊りパレードを行うようにするなど、参加プログラムを強化した。また、公演と展示など各種プログラムをこれまで以上に多彩に、豊かに用意している。世界各国の仮面劇公演などメイン公演をはじめとする公演、展示、体験プログラムなどが500種に及ぶ。
1997年に始まり13回目を迎える安東国際仮面劇フェスティバルは、3年連続で文化体育観光部から「大韓民国代表フェスティバル」に選ばれている。
週末の土曜日と日曜日にはインドネシア、タイ、マレーシア、中国、モンゴルなどアジア各国の公演が多数見られる。また、7ヵ国の外国人による合同公演も予定されている。
河回村ではまた、世界文化遺産登録を記念して、村伝統の「船遊紐火遊び(ソニュチュルブルノリ)」が9月25日と10月2日の午後7時~9時の2回に亘って特別に演出される。「船遊紐火遊び」は、空中に長くかけた紐に炭の入った袋をいくつも下げて点火し、火花が散って落ちる壮観を楽しむ民俗遊びである。10月2日夜には花火大会もある。
安東文化芸術の殿堂では、河回別神グッ仮面劇(ハフェビョルシングッタルノリ)を現代的に再解釈した「パフォーマンス仮面」とボリビア劇団などの人形劇が舞台に上がる。安東市の今回のフェスティバルは「参加し感じる」フェスティバルだ。
フェスティバル会場の中央には各種の仮面や衣装を貸したり販売したりする「マスクショップ」を設営、観覧客が仮面をつけて入場できるよう誘導する。4人家族には河回仮面の形をした「眼鏡仮面」を贈呈するなど、フェスティバル会場の各所で自然に仮面をつけられるよう様々な機会を提供する。
また、河回別神グッ仮面劇の動作のうち、誰でも簡単にできる動作6つを中心に、フェスティバルの公式ダンスをつくり、観覧客に紹介する。フェスティバル会場の裏通り全体をストリート舞台にし、毎日フランス打楽器公演チームなどの公演チームや安東市民、観覧客らが仮面をつけて一緒に踊りながら行進する自由なパレードを賑やかに繰り広げる予定だ。
この他にも、合計5300万ウォンの賞金がかかった世界仮面劇競演大会、世界創作仮面公募展、安東車戦ノリなど多彩なプログラムが繰り広げられる。フェスティバルへの入場券は大人5000円、青少年・子ども4000ウォンで、前売りは各々3000ウォン、2000ウォンだ。