多文化家族支援センター

多文化家族支援センターは、結婚移民者とその家族の安定した韓国生活を支援するために設置された機関で、全国210ヶ所に設けられています。多文化家族支援センターは、結婚移民者のための韓国語教育、多文化社会理解教育、家族教育、家族・個人相談、就業及び創業サポートサービス、通訳・翻訳支援サービスなどを提供しています。また、多文化家庭の子供たちのために、二重言語教室の運営や言語発達支援(韓国語学習支援)プログラムなども行っています。

• 多文化家族支援センターは地域別に運営されており、一般に平日09:00～18:00まで利用できるようになっています。
• 2010年現在、全国210ヶ所で運営されています。
• ☎ 1577-5432に電話をすると、一番近くの多文化家族支援センターに繋がり、支援を受けることができます。

外国人勤労者支援センター

• 利用方法
  • 平日09:00～18:00まで利用することができます。一部の教育に関しては日曜日も利用が可能です。
  • 母国語相談電話(Migrants’Help-line☎1644-0644)を利用すると、多国語で各種案内や相談を受けることができます。
  • 助けの必要な労働者は、日曜日(午後1時～7時)と平日は☎1644-0644に、土曜日は☎02-6900-8000に電話をすれば利用することができます。

多国語サポートホームページ

情報通信が発達した韓国では、ホームページを通じて韓国生活に対する情報を得たり、韓国語教育や韓国社会の理解教育などをサイバー教育を通して受講することができます。特に外国人支援機関などが運営しているホームページは、多様な言語で利用することができるため非常に便利です。