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내용

韓国を越えて世界の人々が認めた慶尚北道の伝統遺産
- 11.28.~12.3.の第17回無形遺産委員会より「韓国のタルチュム」が登録有力 -
- 「韓国のタルチュム」、「內房歌辭」、「三国遺事」：ユネスコ(UNESCO)登録の青信号 -
- 24~26日、安東にて開かれる第9回MOWCAP総会で登録可否を決定 -

[神グッタルノリ]

[安東河回別神グッタルノリ]

[醴泉チョンダンノルム（遊び）(ジヨン・グァンデノルム）]

[醴泉チョンダンノルム（遊び）(ジュジノルム）]

慶尚北道は「韓国のタルチュム」と「內房歌辭」、「三国遺事」がそれぞれユネスコ(UNESCO)人類無形文化遺産およびアジア・太平洋記録遺産としての登録が有力視されると明らかにした。

最近「韓国のタルチュム」がユネスコ無形遺産保護協約政府間委員会(無形遺産委員会)傘下の評価機構から「登録勧告」を受けた以上、特別な変数がない限り、第17回無形遺産委員会(11.28.~12.3、モロッコ開催)で登録が確実視される。

また、「內房歌辭」、「三国遺事」は今月24日から26日までの3日間、安東にて開かれる第9回ユネスコ世界記憶遺産アジア・太平洋地域委員会(MOWCAP)総会で登録可否が決定される。

今回の総会が国内で開催されるだけに、登録に有利な状況だと見通し、最後まで登録されるような雰囲気を作り上げることに集中する方針だ。

【內房歌辭】：18~20世紀までに作成された內房歌辭唯一の筆写本

登録対象：348点（韓国国学振興院222、国立ハングル博物館126）
登録価値：東アジア女性の主体的活動の証拠

【三国遺事】：3機関が保有している三国遺事版本

登録対象：3件(延世大博物館－初基本、梵魚寺－初基本、ソウル大奎章閣－中基本)
登録価値：13世紀の民族意識形成の記録

韓国の世界文化遺産13件のうち5件を保有(38%を占める)している慶尚北道は、世界記録遺産「儒教冊版」やアジア・太平洋記録遺産「韓国の扁額」、「萬人疏」など、記録遺産の宝庫であるだけでなく、未来文化遺産も豊富なところだ。

また、今回の「韓国のタルチュム」18のタルチュム種目の中で、国家無形文化財である「安東河回別神グッタルノリ」と道無形文化財である「醴泉チョンダンノルム」が含まれている。

また、「內房歌辭」、「三国遺事」も韓国地域との関連性が大きい記録遺産として、今回ユネスコからその価値が見なされれば、慶尚北道は名実共に韓国の世界遺産の中心地として確固たる位置を占めることになる。

特に、「韓国のタルチュム」が人類無形文化遺産として登録された場合、安東河回別神グッタルノリを伝承・保存してきた河回マウルは、①世界遺産、②世界記録遺産、③人類無形文化遺産の3大カテゴリーをすべて保有することになる歴史村となる見通しだ。

これは全世界的にも類例がない事例であり、その意味が大きい。

今後、慶尚北道は世界遺産最多保有地域という名声にふさわしいよう、世界遺産の保存・管理・活用に格別に努力していく計画だ。

第4次産業革命時代に符合するよう先端技術を活用したデジタル大転換を先導し、国立世界文化遺産センターが私たちの地域に建設されるよう努力を傾注している。

慶尚北道文化観光体育局長は「慶尚北道伝統遺産の相次ぐユネスコ登録は世界がその価値と優秀性を認めた結果だ」とし「引き続き優秀な文化遺産を発掘し、より一層伝承・発展させ慶尚北道がK－カルチャーの中心地として浮上できるよう努力する」と伝えた。

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