ニュ-ス>慶尚北道

내용: 慶尚北道は、日本が東京2020オリンピック競技大会の公式ウェブサイトの地図に大韓民国固有の領土である「独島」をいかにも日本の領土のように表記したことに関して、IOC（国際オリンピック委員会）に独島表記に対して削除を要求する書簡を送ることにするなど、強く抗議した。

慶尚北道は抗議書簡にて「独島は歴史的、地理的、国際法的に明白な大韓民国固有の領土」であり、「独島を日本の領土のように表記したことは、五輪でどのような種類の政治的、宗教的、人種的な見解を明らかにする行動を禁止しているオリンピック精神を毀損する行為である」と深い遺憾を表明した。

さらに、スポーツを通じて世界平和と人類愛を実現しようとするオリンピック精神を阻害する東京五輪組織委員会の策略について、IOCの積極的な対応と仲裁を促し、慶尚北道知事として300万道民と共に独島領有権を毀損しようとする日本のいかなる挑発にも断固と対応していくことを明確にした。

東京オリンピック・ウェブサイトにおいての独島表記に関する削除仲裁要請の書簡

尊敬するトーマス・バッハ国際オリンピック委員会(IOC)委員長様

世界の人々の平和と和合の祭典、オリンピックのために献身されていらっしゃる委員長様には敬意を表します。また「2020年東京オリンピック」の成功的な開催をお祈りします。

大韓民国の独島を管理・管轄する慶尚北道知事として最近の東京オリンピック・パラリンピック組織委員会のホームページに独島を表記していることに対して削除の仲裁を要請する300万人の慶尚北道民の声をお伝えしたく、このように書簡を送付することになりました。
オリンピック憲章に記されているようにオリンピックにおいていかなるかたちの政治的・宗教的・人種的な見解を明らかにする行動を厳格に禁じています。

しかしながら、7月に開催される予定の東京オリンピックを前に日本では歴史的・地理的・国際法的に明白に大韓民国固有の領土である独島をいかにも日本の領土のように表示した聖火リレー地図を東京オリンピック組織委員会の公式ホームページに掲載しながら、度重なる大韓民国の削除要求を拒否し、わが国民の怒りを買っております。

スポーツを政治的な目的に利用する日本のこのような悪態は世界平和への貢献というオリンピック精神を毀損しています。このような日本の悪態を黙認するかのようなIOCの身の処し方は納得しがたいものです。前の2018年平昌冬季オリンピック当時、大韓民国の平昌オリンピック組織委員会はIOCの勧告を受け入れ、独島を削除した韓半島旗を使用しました。

トーマス・バッハ国際オリンピック委員会委員長様!

スポーツを通じて世界の人々の和合・平和と人類愛を実現しようするオリンピック精神を阻害する東京オリンピック組織委員会の行動に対してIOCの積極的な仲裁を要請します。

何卒東京オリンピックが政治的な宣伝が目的に利用されず、真の意味においての世界の人々の和合の場になるようにIOCから積極的な措置をとっていただけますように300万人の慶尚北道民の名で重ねてお願い申し上げます。ありがとうございした!

2021.6.
慶尚北道知事　李喆雨

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東京オリンピック・ウェブサイトにおいての独島表記を削除せよ！ 상세내용